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「だから・・」と「だけど・・」

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「だから」と「だけど」・・・



親は子供が何をするにも心配。
特にどんどん親の目から手から離れていくにつれ心配はかさむ。
大きくなったら体力的には楽になるけれど、
精神的な忍耐がどんどん増える。


でも私は
「心配だから・・」よりは
「心配だけど・・」と思いたい。


自分の実体験に大きく重なってしまいます。
「心配」は愛情じゃなく、脅迫にすら感じる時がありました。
(でも私は本当に反骨精神旺盛だったので、
そんな父と大衝突を起こして母にも迷惑かけっぱなしでした。)


時々自分の子育てを振り返る時、
何度も見つめ直してしまう部分です。


だからに続く言葉は否定形。
だけどに続く言葉は肯定。
後に続く言葉が大切で、
その気の持ちようが
子供への声かけに変化があると思います。



「心配だからダメ」


「ダメ」という言葉と「心配」という言葉は、
子供にとってどちらがプレッシャーかと言われたら
「心配」の方かな?とか思う。
親から「心配」と言われ続けると
いつか子供は上手く羽ばたけなくなるんじゃないかと思う。
いつのまにか親が安心する事を、
意識してしまうんじゃないかと思う。



「心配だから・・」
親は常に子供を心配する。
でもそれは逆に
「結局、親が安心したいから」
なんじゃないか?


それは子供の為のように思って、実は自分の為なんじゃないか?
時々そんな矛盾を感じます。


「心配だけど・・」


まぁでも、
いつでもあなたのそばにいるから・・・


でも、
「何かあっては遅い」
この言葉を聞くと、
全く反論できない自分がいます。
でも転ばぬ杖を与えすぎて、
重すぎて自分の足で歩けなくなってしまうのも悲しい。

==================
「見てるという自己満足だけで、実は見えてない。よりは、
見てないようで、わかってる・・でいたいな」
と主人が言った事がある。


近く近くを見すぎて、子供の全体像が見えてないよりは、
小さい事は見逃してしまうけど、遠くから全体像は常に姿を追っている。


時々子育てについて相談するも
「ほっといたったら?」
と言われて大喧嘩になる事があります。


でも逆にそれだからバランスがとれてるのかな?


「ほっといたれ」と言う主人の方が
実は子供の事をよくわかってる感じがします。
私が「ほっといたれ」と言われて激怒する時は
案外子供を近くで見すぎて、
肝心な子供の気持ちを見失っている事が多いです。
親としてのスマートな身のこなしの方を優先してる?と気づきます。
我が家の場合ですが・・・。


==============
「子供にとって不都合な事は、親にとって都合のいい子。
子供にとって都合のいい事は、親にとって不都合な子」


義父の七日参りのある日に、
ご住職がそんな事をおっしゃられました。


「おまえら!どんどん親を困らせろよ!笑」
と言われた時、
子供達は「ちょっと意味わからん」とちょっと微妙な顔で笑ってました。
いやいや充分困らせてるからご安心を・・お子達よ。(笑)


母親を亡くす前、
主人のボーイスカウト時代からずっとおつきあいのあるご住職で、
義父の友人でもあって、
義父にとって最後の相談相手だったと思います


七日参りのたびに、
主人の幼少の頃の事、
生前の義父の思いを聞くことで、
私と育った環境が全く違った事を改めて感じ、
自分の生ぬるさを反省すると同時に、
子供として見るスペースと、
人間としてみるスペースとの境界線をずっと右往左往しながら
また親を続けていくのだな・・
と気が引き締まります。


と・・・またすぐ緩んじゃうんですが・・・(笑)


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と考えているうちに、
一気に白くなってました。

by blue_blue_step | 2010-01-15 00:02

セルフリフォームとオバフォーライフの記録


by blue_blue_step
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